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海外で働いたベトナム人労働者のその後のキャリアとは?

海外労働管理局によると、2022年1月~6月半ばに、契約に基づいて国外での就労に送り出された労働者は5万1,677人、うち日本が3万2,053人、韓国が1,209人。1992年からの統計では、技能実習制度を利用して日本で働いたベトナム人が35万人あまり、韓国での労働は12万人を超える。外国で働いたベトナム人労働者は、外国語ができ、仕事の経験もあるため、帰国後の彼らが活躍することが、企業における労働者不足を補い、外国でのベトナム人の不法就労の減少にもつながるはずである。だがこれがうまくいっていない現状をNhan Dan紙が報じている。

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