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ストライキ

ストライキ
VnExpress紙などの報道によると、2022年の年初3か月に全国で発生したストライキは64件で、前年同期比で40%増加した。縫製、韓国系企業が最多。4月26日に開かれた、賃金と労働市場の安定に関するセミナーでベトナム労働総連盟Le Dinh Quang法制副委員長が明らかにしたもので、労働総連盟の統計によると、2018年からこれまでに全国では計591件のストライキが発生している。
ストライキ
VnExpress紙によると2月14日朝、同月7日からストライキを実施していたNghe An省Dien Chau県で活動するViet Glory社の約4,600人の従業員が職場に戻った。満額支給が困難な月給600万VND。ある女性従業員によると、会社からは解決策として、基本給6%アップ、勤続手当の支給などが通知され「この結果に満足している」という。これまでは基本給360万VND、手当を加えても合計600万VND程度で、同地域の他の企業よりも低かった。 働いて3年になる別の従業員によると、これまで勤続手当は無く、子供の養育手当も月3万VNDのみ。各種手当の支給条件も非常に厳しく、満額を受け
ストライキ
VnExpress紙などの報道によると、2022年1月7日、Dong Nai省Bien Hoa市で活動する台湾系企業Pouchen Vietnam社の数千人の従業員が、昨年並みのテト(旧正月)ボーナスを求めてストライキを行った。昨年より少ないテトボーナスに反発。7日昼、休憩を終えた多くの従業員が持ち場に戻らず、工場の庭などでテトボーナスの水準に反対した。その後、従業員が工場前の国道に溢れ出たことで、周辺は交通渋滞が発生した。