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その他人事関連

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ベトナムでは人口が1億人に到達したが、既に少子化が始まっており、2023年時点での女性1人あたりの子どもの数は推定1.96人であった。さらに、都市部のホーチミン市では1.32人まで低下しており、その背景には、上昇を続ける養育費やキャリアへの影響に対する懸念などがあるという。
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南部では労働者不足が深刻化している。ホーチミン市では特に、2024年下半期だけで16万人の労働者が必要となる見込みだ。近郊省においても、年初からの6ヶ月間における採用需要は、ドンナイ省で7万人、ビンズン省で3万人、ロンアン省では3,850人に上った。
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ある人材会社の調査によると、2024年第1四半期にベトナム全国で新規新設または操業を再開した企業は5万9,900社に上り、昨年同期より5.1%増加したという。また、南部地域の製造業に限ると、採用需要は昨年同期から20%以上増加しているといい、非熟練労働者の採用競争が激しさを増している。
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労働・傷病兵・社会問題省の発表によると、2024年の年初から6月20日までに海外へ働きに出たベトナム人数は、政府が定める年間計画の62.4%に相当する78,000人以上で、昨年同期からは7%増加した。ベトナム人が海外へ働きに出ることで、労働者及び家族の生活水準が向上するだけでなく、国内における雇用創出への圧力が軽減される効果もあるという。
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日系企業のベトナム子会社であるPacific Petro社にて前社長を務めていたグエン・タイン・トゥン氏は、同社の資金を2020年6月から約半年間に渡り、計600億VND(3億7,200万円相当)を不正に利用した罪で逮捕された。2019年にPacific Petro社を創業したトゥン氏は、同年に日系企業の子会社となった後も、法定代表者として経営に深く携わっていたという。