最新記事
記事
最新記事のページです。
2018-02-28
【2017年-2018年】インドネシアの給与動向調査結果について
2017年-2018年におけるインドネシアの給与動向調査結果についてお伝えします。給与・昇給率調査の結果では、課長(マネージャークラス)の給与の強相場形成が成されてきた印象です。課長クラスの年齢は37~46.5歳で、給与は1,200万ルピア強が最も標準的なスタートラインと言えます。
2018-02-27
ベトナムの労災保険制度とは?
ベトナムの社会保険における労働災害及び職業病の保険制度について、支給を受けるために必要な条件を紹介します。労働災害の支給は、職場で勤務時間中または雇用主の指示で職場外・時間外に発生した事故である等の条件を満たす必要があります。職業病の支給は、保険省が指定する職業病に羅患し、労働能力が喪失したという条件に合致している必要があります。
2018-02-01
【公開講座】マネジャー・マネジャー候補向けマネジメント研修開催
2018年3月中旬に、ICONICの組織人事コンサルティング部門がホーチミン市にベトナム人向けマネジメント公開講座を開催します。ベトナム人の経営幹部候補者向けに彼らへの役割認識と、その役割を遂行するために必要なスキルセットを提供します。
2018-01-26
ベトナムにおける労働組合設立による主な影響3つ
ベトナムでの労働組合設立による影響がどのようなものかを紹介します。1つは組合員が負担する労働組合費が発生すること。2つは雇用者が負担する労働組合費の一部を社内の組合活動で活用できること。そして3つは労働組合の意見聴取を社内で行うことができるというものです。
2018-01-22
【2017年度版】ベトナムにおける役職毎の給与水準の動向
2017年度の給与昇給率調査結果より、役職ごとの給与水準の動向について概観します。今回で9回目となる給与昇給率調査は、212社303拠点の企業様にご回答協力をいただきました。管理職では部長クラスで漸増、役員クラスは引き続き上昇しUSD3500台となりました。
2017-12-29
ベトナムにおける就業規則の登録手続き
ベトナムの就業規則を作成した後、被雇用者が10名以上の場合は登録手続きが必要となります。登録手続きは2つのステップに分かれており、1つ目は社内労働組合または地域の上部労働組合より、就業規則に対する意見書を取得すること。2つ目は就業規則を管轄の労働局に提出し、受理されることです。
2017-12-26
ベトナムの人材育成~2017年に最も相談が多かったテーマ~
ベトナムの人材育成において、2017年にお客様からのご相談が一番多かったテーマは「ベトナム人の幹部社員を育てたい」でした。今は日本人が担っている経営的意思決定をベトナム人に移管していきたい。会社のトップとなれるベトナム人社員を輩出したい。しかし現実は「言われたことだけやっている社員が多い」ようです。
2017-12-15
ベトナム人社員にとって、本当に嬉しい福利厚生施策とは?
今年8月に弊社主催にて実施した第二回目の「在ベトナム日系企業福利厚生調査」の結果について分析していきたいと思います。ベトナム人社員が嬉しいと思う福利厚生施策について、年代別に表したグラフを見てみましょう。
2017-12-02
ベトナムにおける就業規則の法令面からの必要性
ベトナムの就業規則については、ベトナムへ進出する際に作成されることが多いですが、進出時は本業に関する業務に集中しており、労務までなかなか手が回っていないことも少なくありません。今回は、ベトナムにおける就業規則作成の必要性について、現時点における法令面からご紹介します。
2017-11-08
ベトナムにおける日系企業が抱える人材育成上の課題とは?
今年8月に弊社主催で第2回目の「在ベトナム日系企業福利厚生調査」を実施しました。本調査では福利厚生を広義にとらえ、人材育成も対象に含めております。今回はその調査結果からピックアップして、私の専門分野でもある「人材育成上の課題」に関する内容の一部を共有したいと思います。